「おんせん県おおいたWeb物産展」開催中 JA全農おおいた2020年10月21日
大分県は、コロナ禍で消費が落ち込む県産品を中心に、消費拡大のため10月14日から「おんせん県おおいたWeb物産展」を開始。JA全農おおいたは、来年3月31日までの期間中、通販サイト「JAタウン 全農おおいた」に特設サイトを設け、「おおいた和牛」や「おおいた冠地どり」、花きなど大分県産品を3割引きで販売している。
目玉の「おおいた和牛」は、黒毛和牛「豊後牛」の100年目の節目に誕生した新しい県産和牛ブランド。きめ細かい霜降りで、まろやかでとろけるような風味を持つ豊後牛の中でも美味しさにこだわった農場で育てられた肉質4等級以上のものだけを選んでいる。5年に一度開かれる肉牛のコンテストでは、平成24年開催の「第10回全国和牛能力共進会」で農林水産大臣賞2部門で受賞。安全安心な豊後牛を届けるため、個体識別番号入力によるトレーサビリティシステムを導入している。
「JAタウン 全農おおいた」特設サイトでは、「おおいた和牛」のサーロインステーキ(180g×5枚)を通常1万7500円のところ1万2250円で、「焼肉用600g」は通常6300円のところ4410円で提供。また、鶏肉を日本一食べるという大分県民をうならせる「おおいた冠地どり」は、国内で初めて烏骨鶏を交配し、旨味成分のイノシン酸が多く含まれる大分県産ブランド鶏もお得な価格で買える。このほか、大分県竹田産米「ヒノヒカリ」令和2年産米や、大分県産温泉うなぎ蒲焼もラインアップ。花きでは、かすみ草や赤バラの花束にフラワーアレンジメントなどをそろえている。特設サイト内の一部商品は送料無料。
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