元日本代表が集結!「JCAカーリングスクール」横浜で開催 JA全農2020年11月4日
JA全農が協賛する「JCAカーリングスクール横浜2020」が11月3日、神奈川県の横浜銀行アイスアリーナで開かれ、小学生を含む100人以上が参加した。同スクールは、カーリングの普及と若年層への競技人口の拡大を図るとともに、来年の日本カーリング選手権のプロモーションを目的に、日本カーリング協会が主催。講師には元日本代表の本橋麻里さんや大澤明美さん、平田洸介さん、土屋長雄さんなどが揃い、参加者へカーリングの楽しさを伝えた。
参加者に熱心に指導する本橋さん(写真左)
JA全農はカーリング男子・女子・ミックスダブルス・ジュニア日本代表のオフィシャルスポンサーとして、日本代表選手が国外でも普段通りのパフォーマンスを発揮できるよう「ニッポンの食」を通じてサポートしている。「JCAカーリングスクール横浜2020」の会場では、全農ブースを出展し、参加者へカーリングストーン型の絵馬を配り、日本代表選手に向けた応援メッセージを募集。「どど~ん!と『どんぶり』スポーツ応援」をテーマに、集まった「応援絵馬」を「どんぶり」を模したパネルに展示し、「がんばってください!ファイト!」や「みんながんばれ!全集中」といった熱いメッセージが寄せられた。
また、全農の商品ブランド「ニッポンエール」の新商品「ニッポンエールドライフルーツ 愛媛県産甘夏ピール(チョコレートがけ)」を参加賞として配布。参加者の子どもは「スクールのミニゲームは負けたけど一番楽しかった。ドライフルーツはおいしそう。早く食べたい」と話し、笑顔で商品を受け取っていた。
講師として指導した本橋さんは「参加者の皆さんは協力的で、マスクの下も笑顔でとても教えがいがあり、私自身も元気をもらいました」と話した。また。平田さんは「初めての参加でしたが、大人から子供まで一緒に参加するイベントで、コロナ対策もされていて、選手として参加できてよかった」とコメント。大澤さんは「今回参加した子どもたちから未来のオリンピアンが出たらうれしい」と笑顔で語っていた。
あたたかいメッセージが100件以上集まった
重要な記事
最新の記事
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】なぜ多様な農業経営体が大切なのか2024年3月28日
-
全国の総合JA535から507に 4月1日から 全中2024年3月28日
-
消える故郷-終りに、そしてはじめに-【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第284回2024年3月28日
-
岩手銀行、NTT東日本、JDSCが「岩手県の『食とエネルギーの総合産地化』プロジェクト」を共同宣言2024年3月28日
-
「日曹コテツフロアブル」登録変更 日本曹達2024年3月28日
-
適用拡大情報 殺虫剤「プレバソンフロアブル5」 FMC2024年3月28日
-
飼料用米を食料安保の要に 飼料用米振興協会が政策提言2024年3月28日
-
肥料袋の原料の一部をリサイクル樹脂へ置換え 片倉コープアグリ2024年3月28日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2024年3月28日
-
純烈が熱唱 新CM「おいしい雪印メグミルク牛乳 ゴクうまボトル」公開2024年3月28日
-
むすびえ「ウェルビーイングアワード 2024」活動・アクション部門グランプリを受賞2024年3月28日
-
「物流の2024年問題」全国の青果センターの中継拠点化で「共同輸配送」促進 ファーマインド2024年3月28日
-
ポストハーベスト事業 米国子会社を譲渡 住友化学2024年3月28日
-
農業の「経営技術」を習得 無料オンライン勉強会を隔月で開催 ココカラ2024年3月28日
-
森林由来クレジット販売プラットフォーム立上げ第一号案件を売買全森連×農林中金2024年3月28日
-
新規需要米に適した水稲新品種「あきいいな」育成 耐病性が優れ安定生産が可能に 農研機構2024年3月28日
-
食品ロス削減に貢献 コープ商品6品を3月から順次拡充 日本生協連2024年3月28日
-
最適な雑草防除をサポート「my防除」一般向け提供開始 バイエルクロップサイエンス2024年3月28日
-
国産和牛が当たる 「春の農協シリーズキャンペーン2024」4月1日から実施2024年3月28日
-
れんこん腐敗病の課題解決へ JA大津松茂と圃場検証を実施 AGRI SMILE2024年3月28日