「全国高校生農業アクション大賞」表彰式典 19日に開催 JA全中2020年11月6日
JA全中は11月9日、「全国高校生農業アクション大賞」の表彰式典を如水会館(東京都千代田区)で開催する。

同賞は、地域社会の次代を担う農業高校生がグループで取り組む、食・農に関する課題研究を3年間継続的に支援し、優れた取り組みを顕彰するもの。表彰式典では、審査委員長で教育評論家の尾木直樹氏をはじめとする審査員から、大賞審査の結果を発表する。
大賞候補は次の7グループ。大賞は1組、準大賞は2組が選出される。
<大賞候補の7グループ>
1.倶知安農業高校(北海道)「ようてい和牛プロジェクト~自給飼料の有用性調査と普及活動~」
2.岩瀬農業高校(福島県)「ある農業高校生が地域のカタチを考えたら、農福連携になった」
3.吾妻中央高校(群馬県)「群馬県育成のトマト品種『甘しずく』の6次産業化による普及・消費拡大を目指して」
4.恵那農業高校(岐阜県)「花咲かみつばちプロジェクト~みつばちとともに里山の調査・安全・活用~」
5.須知高校(京都府)「ひびけ!高原の瞳~学校林活用と地域活性化~」
6.大洲農業高校(愛媛県)「次代へつなぐ大洲の食文化~地域の伝統食「そば食文化」の復活への取り組み~」
7.鶴翔高校(鹿児島県)「鹿醤油で地域を元気に!」
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