「今年は大玉」秋田県オリジナルりんご「秋田紅あかり」出荷開始2020年11月11日
秋田県のJAかづのりんご生産部会の齊藤清隆部会長らは11月4日、佐竹敬久知事を訪問し、秋田市場への出荷が始まった県産オリジナルりんご「秋田紅あかり」の今年の出来を報告した。
大玉で甘い今年の「秋田紅あかり」
「秋田紅あかり」は、平成17年に品種登録された秋田県オリジナルのりんごで、「王林」と「千秋」を掛け合わせて生まれた品種。鮮やかな赤色に果点が浮かび上がる外観が印象的で、酸味が少なく、糖度13度以上と濃厚な甘さが特徴だ。
今年は果実の肥大がよく、例年通り外観も良好。甘くておいしい高品質な「秋田紅あかり」が収穫されているという。約140トンの出荷が見込まれており、県内を中心に販売するほか、首都圏や海外へも出荷する予定。
ミスフレッシュ秋田から佐竹知事に「秋田紅あかり」を贈呈
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