「今年は大玉」秋田県オリジナルりんご「秋田紅あかり」出荷開始2020年11月11日
秋田県のJAかづのりんご生産部会の齊藤清隆部会長らは11月4日、佐竹敬久知事を訪問し、秋田市場への出荷が始まった県産オリジナルりんご「秋田紅あかり」の今年の出来を報告した。
大玉で甘い今年の「秋田紅あかり」
「秋田紅あかり」は、平成17年に品種登録された秋田県オリジナルのりんごで、「王林」と「千秋」を掛け合わせて生まれた品種。鮮やかな赤色に果点が浮かび上がる外観が印象的で、酸味が少なく、糖度13度以上と濃厚な甘さが特徴だ。
今年は果実の肥大がよく、例年通り外観も良好。甘くておいしい高品質な「秋田紅あかり」が収穫されているという。約140トンの出荷が見込まれており、県内を中心に販売するほか、首都圏や海外へも出荷する予定。
ミスフレッシュ秋田から佐竹知事に「秋田紅あかり」を贈呈
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす症状 県内で初めて確認 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】花き類、野菜類、ダイズにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】ネギ、その他野菜・花き類にシロイチモジヨトウ 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】りんご、なしに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】ねぎにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】セイヨウナシ褐色斑点病 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月3日
-
【注意報】いね 斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月3日
-
米生産に危機感 高温耐性品種など急務 日本作物学会が緊急声2025年7月3日
-
【人事異動】農水省(7月4日付)2025年7月3日
-
花産業の苦境の一因は生け花人口の減少【花づくりの現場から 宇田明】第63回2025年7月3日
-
飼料用米 多収日本一コンテストの募集開始2025年7月3日
-
米の民間在庫量 148万t 備蓄米放出で前年比プラスに 農水省2025年7月3日
-
【スマート農業の風】(16)温暖化対応判断の一助にも2025年7月3日
-
令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省2025年7月3日
-
農業遺産の魅力発信「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催 農水省2025年7月3日
-
トロロイモ、ヤマノイモ・ナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第347回2025年7月3日
-
【JA人事】JA町田市(東京都)吉川英明組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
【JA人事】JAふくおか嘉穂(福岡県)笹尾宏俊組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
国産農畜産物で料理作り「全農親子料理教室」横浜で開催 JA全農2025年7月3日