豪雨支援募金に1億4000万円－ＪＡグループ2020年12月3日
ＪＡ全中はこのほど令和2年7月豪雨ＪＡグループ支援募金をとりまとめた。募金総額は1億4700万円を超え農業被害の大きかった県に贈呈した。
令和2年7月3日から西日本、中日本、東北で長期間続いた大雨で農作物や農業関連施設などに大きな被害が発生したが、これまで実施してきた被災地へのＪＡグループ支援帯の派遣が難しいため、7月31日から10月16日までの約3か月間を募金実施期間として取り組んできた。対象はＪＡグループ役職員、青年組織盟友、女性組織メンバーなど。
取り組みの結果、募金総額は1億4799万円となった。贈呈対象県を農業関係被害100億円以上として被害額に応じて熊本県（配分額約8700万円）、大分県（同約2400万円）、福岡県（同約1800万円）、山形県（同約1700万円）を贈呈した。
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