好調にスタート「豊橋産食材フェア」 JA全農2021年1月22日
既報のように、JA全農は愛知県豊橋市とJA豊橋との初のコラボレーション企画として、「豊橋産食材フェア」を東京都内の直営飲食店4店舗で1月21日~2月19日まで実施している。初日の21日、みのりみのるキッチンエキュート品川店に取材した。
全農がプロデュースする「みのりみのるキッチンエキュート品川店」
今回のフェアでは、旬を迎える豊橋産食材をふんだんに使用した特別メニューを各店舗が考案。実施店舗は全農直営飲食店のみのる食堂三越銀座店、みのりカフェ三越銀座店、ラ・カンパーニュ大手町、みのりみのるキッチンエキュート品川店の4店舗で、豊橋産ミニトマトを使った野菜のピクルスやランチ惣菜、彩り野菜のチキンサンドなどを提供している。
旬の国産・地産食材を楽しめる弁当・惣菜の専門店・みのりみのるキッチンエキュート品川店では、農業生産額が全国トップクラスの豊橋市で栽培された糖度8度以上の高糖度ミニトマト「美」を使った「豊橋産ミニトマトと塩昆布のしょうがドレッシング」(小パック390円、大パック670円)と、カラー系ミニトマト「あまえぎみ」をふんだんに使用した「豊橋産ミニトマトと野菜のピクルス」(1パック280円)を販売している。
21日からの販売だが、初日から順調に販売されており、これからもランチ惣菜として伸びていくと期待されている。
みのりみのるキッチンエキュート品川店の林一幸ショップマスターは豊橋産トマトを使った商品について、彩りも鮮やかなでお客様の反応もとても良いと話し、「あまえぎみは、爽やかな甘みとプチッとした食感が楽しめるピクルスに仕立て、美は当店の人気商品『塩こんぶのしょうがドレッシング』と合わせた。ぜひ、この機会に豊橋産ミニトマトを堪能してほしい」と呼びかけた。
「豊橋産ミニトマトと塩昆布のしょうがドレッシング」(右)と「豊橋産ミニトマトと野菜のピクルス」
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日
-
新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
-
いなげや 仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念「食材王国みやぎ美味いものフェア」開催2025年7月11日
-
日本被団協ノーベル平和賞への軌跡 戦後80年を考えるイベント開催 パルシステム東京2025年7月11日
-
東洋ライス 2025年3月期決算 米販売部門が利益率ダウン 純利益は前年比121%2025年7月11日
-
鳥インフル 米バーモント州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月11日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月11日
-
全国トップクラスの新規就農者を輩出 熊本県立農業大学校でオープンキャンパス2025年7月11日