震災10年で感謝をカタチに JAグループ宮城が復興イベントと記念誌・動画を制作2021年2月19日
JAグループ宮城は東日本大震災から10年となる節目の3月に、震災から得た教訓や復興の道のりを改めて振り返るとともに、これまでの支援を感謝のカタチにする復興イベントの開催と記念誌・記念動画の制作を行う。

〈復興イベント開催概要〉
○復興フェア「県内ファーマーズマーケット スタンプラリーキャンペーン」
▽キャンペーン概要
県内17カ所のJA直売所で買い物をして景品応募するスタンプラリー形式のキャンペーン
▽実施期間
2月15日(月)~3月14日(日)
○復興マルシェ
▽概要
県内JA16ブースの出店、震災復興パネル展示
▽開催日時
3月8日(月)11:00~16:30
▽開催場所
仙台駅前 AER特設会場(1F/2Fアトリウム)
▽売上の一部を災害復興基金へ
復興マルシェの売上の一部は、JAグループ宮城災害復興基金に入れることで、今後の災害や感染症などへの備えとする。JAグループ宮城では、東日本大震災で多くの義援金の支援を受けた経緯をもとに災害復興基金を創設。近年多発している自然災害時の各県JAへの支援などを実施している。
▽その他
3月8日13:30から、新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、規模を縮小しJAビル宮城で開催する「追悼行事」を終えた県内各JAの組合長も復興マルシェに参加。JAのキャラクターと販売応援を行い、復興マルシェを盛り上げる。
〈記念誌・記念動画〉
震災復興の歩みと復興した姿を記録した記念誌と記念動画は、3月8日の「追悼行事」の開催後にJA宮城中央会のWebサイトで一般公開する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































