JA長野厚生連にマスクなど衛生物品を贈呈 JA全農長野2021年3月11日
JA全農長野は3月8日、JA長野厚生連の各病院にサージカルマスクなど衛生用品の支援を開始した。3月9日にJA長野県ビルで贈呈式が開かれ、JA全農長野の嶌田武司県本部長からJA長野厚生連の社浦康三代表理事理事長に目録が手渡された。
JA全農長野の嶌田県本部長(右)とJA長野厚生連の社浦代表理事理事長
JA全農長野は、新型コロナウイルスへの感染防止対策を徹底しながら、昼夜を問わず日々奮闘しているJA長野県グループのJA長野厚生病院各院に、マスクや手袋などの衛生物品を支援し、地域医療や地域経済を支えていく。
支援品はサージカルマスク3万枚、ニトリル手袋9万枚、防護服ソフトウエア300枚、ゴーグル200個、シューズカバー300足。支援先病院は佐久総合病院、浅間南麓こもろ医療センター、北アルプス医療センターあずみ病院、長野松代総合病院、北信総合病院、鹿教湯三才山リハビリテーションセンター、南長野医療センター篠ノ井病院、南長野医療センター新町病院、富士見高原医療福祉センター富士見高原病院、下伊那厚生病院の計10病院で、3月8日から順次支援品の送付を行っている。
衛生物品の贈呈式でJA全農長野の嶌田県本部長は、コロナ禍において日々細心の注意を払いながら、最前線で活動している医療従事者に感謝と敬意を表し、「JA長野県グループの仲間として、地域住民の健康維持に貢献している厚生連の各病院に衛生物品を支援することで役に立てればと思う。引き続き感染症対策に十分留意しながら、地域住民のために活躍していただくことを期待している」と話した。
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