「春の苺フェア」が好調スタート JA全農がイチゴ主産地とコラボ2021年3月23日
JA全農は3月18日~31日、全国の直営飲食店舗で全国のイチゴ主産地とコラボレーションした「華やかな、春のはじまり。苺フェア」(既報)を開催している。初日の18日、同フェアを実施している、みのる食堂三越銀座店とみのりカフェ三越銀座店を取材した。
「みのりカフェ三越銀座店」の「福岡県産あまおうのスペシャルスムージー」(左)と「米粉のシフォンケーキ~長崎県産ゆめのかいちごソース添え~」
今回のフェアは、数あるイチゴブランドの中でも人気が高い4ブランドとのコラボ企画。実施店舗では、全国各地のイチゴ産地から異なる品種を使いイチゴそのものの美味しさを活かしたオリジナルスイーツやドリンクを販売している。

期間中は宮城県産「もういっこ」(実施店舗:みのりカフェエスパル仙台店、グリルみのるエスパル仙台店)、福岡県産「あまおう」(みのりカフェ三越銀座店、みのりカフェエキエ広島店、みのりカフェ福岡天神店)、栃木県産「とちおとめ」(みのるダイニング札幌店)、長崎県産「ゆめのか」(みのる食堂三越銀座店)を直営飲食7店舗で提供している。
国産食材を和洋食メニューで楽しめる「みのる食堂三越銀座店」(東京・銀座)では、果汁をたっぷり含んだ歯ざわりの良い果肉が特徴の長崎県産「ゆめのか」を使った「米粉のシフォンケーキ~長崎県産ゆめのかいちごソース添え~」(税込220円)をランチを注文した人にセットメニューで提供している。植村造二店長は「粒が大きく、甘みが強いゆめのかを使用したオリジナルスイーツをぜひ楽しんでほしい」と話してた。

「みのりカフェ三越銀座店」(東京・銀座)では、人気商品の「あまおうスムージー」に自家製生クリームと福岡県産あまおうのいちごソースを乗せた「福岡県産あまおうのスペシャルスムージー」(税込700円)を販売している。小林みのり店長は来店者の反応について、「あまおうのブランド力もあり男女問わず、幅広い層の方に選んでもらっている」と話した。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(158)-改正食料・農業・農村基本法(44)-2025年9月6日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(75)【防除学習帖】第314回2025年9月6日
-
農薬の正しい使い方(48)【今さら聞けない営農情報】第314回2025年9月6日
-
【注意報】普通期水稲に紋枯病 県内全域で多発のおそれ 長崎県2025年9月5日
-
「適正な価格」の重要性 消費者に訴える 山野全中会長2025年9月5日
-
米価暴落防ぐ対策を 小泉農相に小松JA秋田中央会会長2025年9月5日
-
(451)空白の10年を作らないために-団塊世代完全引退後の「技術継承」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月5日
-
【統計】令和7年産一番茶の荒茶生産量 鹿児島県が初の全国一位 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】大豆生産費(組織法人)10a当たり0.7%増 60kg当たり1.6%増 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】大豆生産費(個別)10a当たり0.8%増 60kg当たり10.7%減 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】冬キャベツ、冬にんじんの収穫量 前年比2割減 農水省調査2025年9月5日
-
長野県産ナガノパープルのスイーツ「いっちょう」「萬家」全店で提供 JA全農2025年9月5日
-
『畜産酪農サステナビリティアクション2025』発行 JA全農2025年9月5日
-
「国産シャインマスカット」全国のファミリーマートで販売 JA全農2025年9月5日
-
「わたSHIGA輝く国スポ2025」参加の広島県選手団へ清涼飲料水贈呈 JA共済連広島2025年9月5日
-
「いちはら梨」が当たるSNS投稿キャンペーン実施中 千葉県市原市2025年9月5日
-
猛暑対策に高性能遮熱材「Eeeサーモ」無料サンプルも受付 遮熱.com2025年9月5日
-
農機具王とアグリスイッチ 構造再編をチャンスに「週末農業プロジェクト」始動2025年9月5日
-
鳥インフル ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年9月5日
-
旬の巨峰を贅沢に「セブンプレミアム ワッフルコーン 巨峰ミルク」新発売2025年9月5日