自動ロボット草刈り機で実演会 JA全農とくしま2021年5月18日
JA全農とくしま農業機械課は4月27日、JA大津松茂の協力をえて、大津町木津野の梨生産者のほ場20aで「自動ロボット草刈り機実演会」を実施した。
実演の様子
実演会には、JA関係者や管内生産者など約40人が参加。ハスクバーナ・ゼノア(株)のロボット草刈り機「Automower(オートモア)」の概要や導入事例、操作方法などの説明や実演を行った。
実演されたロボット草刈り機は、境界ワイヤーを埋め込んで稼働エリアを設定することで、稼働エリア内を動き回り、搭載されている障害物の衝突感知機能・自動充電機能によって、全自動での草刈り作業が可能となっている。
また、今回使用された上位機種はGPSを内蔵しており、作業範囲の最適化やGPSによる盗難防止、スマートフォンによる遠隔操作も可能で、草刈り作業における労力の大幅な低減が期待できる。参加者は機能や操作方法など、実演の様子を熱心に確認していた。
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