農機サービス士39人を認定 JAグループ農業機械検定 JA全農2021年5月25日
JA全農は、令和2年度JAグループ農業機械検定を実施し、1級合格者10人、2級合格者29人を「JAグループ農機サービス士」に認定した。
事前講習会(左)と実技試験の様子
経験年数に応じた農機担当者のスキルアップを目的に、平成23年度から始まった同検定は、実際の修理・整備に必要な知識・技能やメーカー固有の機構・新技術、納品・安全指導など、業務に密着した内容を検定項目に取り入れている。
令和2年度「JAグループ農機サービス士」認定者氏名(クリックで拡大)
令和2年度は1級51人、2級91人が受検し、学科試験と実技試験の両方で合格基準に達した1級10人、2級29人の計39人を新たに認定した。
同検定合格者は令和2年度を含め、これまで累計365人(1級66人、2級299人)で、全国のJA農機センターで活躍している。
JA全農は同検定を通じて、農機事業関係者のさらなる知識の習得と技術の研鑽を促し、組合員との信頼をより強化することを目指している。
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