レバンガ北海道×JAグループ北海道「国消国産パートナー」契約締結2022年11月30日
レバンガ北海道は11月29日、JAグループ北海道と「国消国産パートナー」契約を締結したことを発表。また、契約締結に伴い、JAグループ北海道スペシャルサポーターに就任した。
JAグループ北海道スペシャルサポーター就任
コロナ禍が長引き、農畜産物の消費低迷、生産資材の高騰など、農業を取り巻く環境が厳しくなる中、北海道の産業の根幹を支える「農業」も様々な課題を抱えている。そこで、レバンガ北海道は、北海道の食料を使って、未来ある子どもたちの身体づくりを促進するという想いから、JAグループ北海道のスペシャルサポーターとなり、「国消国産パートナー」として連携して活動する。
具体的には、レバンガ北海道ホームゲームの試合開始約15分前に行われる、試合中の攻撃時・守備時の音楽やビジョンに合わせて行う手拍子等の「応援練習」で、チームの白星と3つの白(米・牛乳・砂糖)を掛け合わせた「米・牛乳・砂糖」を周知する。実際に「白星」を得た場合、試合終了後に選手らがコートを一周する際、「お米型のボール(予定)」をスタンドへ投げ込み、キャッチした人には「米・牛乳・砂糖」セットをプレゼントする。
「モーイング」のデモンストレーション
また、相手チームのフリースロー時の妨害として、BリーグやNBAでも通常は観客が「boo!」という声でブーイングするが、今回の取り組みでは牛の鳴き声を会場のスピーカーで流し、非難を表すブーイング(booing)ではなく、「モーイング(mooing)」に。北海道のホームゲームならではのユニークな演出を楽しみながら、牛乳・乳製品の認知向上と消費拡大へつなげることをめざす。
さらに、試合中にチアダンスチームのパシスタスピリッツが披露するパフォーマンスとして、ダンスと音楽をオリジナルで制作。その裏側や進捗は公式SNS等で発信し、2023年1月ごろのホームゲームでの披露を予定している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日