新会長に久保町子氏(JA長野県女性協会長) JA全国女性協2023年5月26日
JA全国組織協議会は5月25日、東京・大手町のJAビルで第73回通常総会を開き、5年度の活動計画を決めるとともに、任期満了にともなう役員選任を行い、新会長にJA長野県女性協の久保町子会長が就任した。
2023年度はJA女性組織3か年計画「JA女性 想いをひとつに かなえよう」の実践2年目で、地産地消、国消国産の推進による食料自給率の向上に向けた運動の展開や、伝統食の継承など食を次代につなぐ取り組み、JA事業への積極的な参画などを進める。
総会では特別決議「国消国産をキーワードに食と農の大切さを発信しよう」を採択した。
JA女性組織は農業者であり消費者である立場から食と農を守る運動を長く展開してきたが、ウクライナ情勢や気候変動などで生活に今までのない大きな影響が出ているとして、食と取り巻く現状や、食料安保、農業の多面的機能などについて学習し、消費者や地域住民に食と農の大切さを発信していく。
JA長野県女性協 久保町子会長
◎2023~2025年度JA全国女性組織協議会役員
【会長】
久保町子(JA長野県女性協議会)
【副会長】
大屋満喜(JA大阪女性協議会)
【理事】
中川苗保子(JA北海道女性協議会)
北智子(JA石川県女性組織協議会)
西川久美(JAえひめ女性組織協議会)
鉾之原法子(JA鹿児島女性組織協議会)
佐藤祐美(JA新潟県女性組織協議会フレッシュ部会)
仁田美鈴(JA長崎県女性組織協議会フレッシュミズ部会)
【監事】
遠藤美江子(JA岩手県女性組織協議会)
西田有紀子(JAならけん女性部)
北岡陽登美(JA長崎県女性組織協議会)
(あわせて読みたい記事)
「時代を変える」女性の底力 「共存共栄」地域のパワーに JA女性70年の歩み座談会(1)・(2)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日
-
新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
-
いなげや 仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念「食材王国みやぎ美味いものフェア」開催2025年7月11日
-
日本被団協ノーベル平和賞への軌跡 戦後80年を考えるイベント開催 パルシステム東京2025年7月11日
-
東洋ライス 2025年3月期決算 米販売部門が利益率ダウン 純利益は前年比121%2025年7月11日
-
鳥インフル 米バーモント州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月11日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月11日
-
全国トップクラスの新規就農者を輩出 熊本県立農業大学校でオープンキャンパス2025年7月11日
-
夏季限定「ぜいたく果実」芳潤マンゴー ヨーグルトとのむヨーグルト新発売 オハヨー乳業2025年7月11日
-
JAグループ向け生成AIプラットフォーム「報徳Hub」リリース イマジエイト2025年7月11日