キツネに似た花木 フォックスフェイス出荷進発式 JA晴れの国岡山2023年9月26日
キツネに似た花木「フォックスフェイス」は、JA晴れの国岡山統括本部管内が県内トップ産地。今年も出荷時期を迎え、出荷好調を祈願し出荷進発式を開催する。フォックスフェイスの形がキツネに見えることから、神使のキツネが広くシンボルとして知られている稲荷神社で開催する。
■フォックスフェイスについて
・予測初出荷日:2023年9月28日
・主に、大阪(鶴見)市場へ出荷。
・出荷目標:1 万本/11 月上旬まで出荷予定。
・今年は、懸念された高温の影響はさほどなく、色づきも順調に進んでいる。
・フォックスフェイスはJA管内で葉タバコの転作作物として導入。フォックスフェイスナス科の熱帯アメリカ原産植物で約2~3mに生長。実の形や色(黄色)からツノナスまたはカナリヤナスとも呼ばれるが、キツネに似ていることから「フォックスフェイス」とも呼ばれ、花木生産部会では名称を平成25年から統一し「フォックスフェイス」として市場に出荷。果実は毒性があるため、食用にはならないが、広く生け花として使われ水に浸けなくても長期間(約3 か月間)鑑賞可能。
■部会概要
JA晴れの国岡山花木生産部会 部会長:荒木 一郎(あらきいちろう)
平成11年頃から栽培が始まり、現在では15戸が約40aで栽培し県内トップの産地。
■フォックスフェイスフェア
場所:ポルカ天満屋ハッピータウンセントラルコート(岡山県高梁市中原町1084-1)
日時:2023年10月14日(土)10:00~16:00 15 日(日)10:00~15:00
内容:高梁城南高校生徒によるフワラーアレンジメントのデモストレーション
フワラーアレンジメントの展示
フォックスフェイス等花木の販売、
フォックスフェイスの実のプレゼント等
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