JAグループ「私たちの『国消国産』 川柳コンテスト」受賞作品決定 乃木坂駅46特別賞も発表2023年10月16日
JA全中は、国産の農畜産物の魅力や日本農業への想いを募集する「私たちの『国消国産』川柳コンテスト」を開催。6月15日から9月4日の募集期間に集まった総数1万9230句の応募作品から、受賞作品を発表した。

JAグループは、特に若年層に向けて、「国消国産」についての理解と、日本の食や農業の現場などを知り国産農畜産物の魅力を再発見してもらおうと、2020年12月から乃木坂46を起用し、特設ウェブサイトなどを通じて情報を発信している。その一環として行なわれた同コンテストは、一般の部、小学生の部、中・高生の部の三部門で、部門別に大賞、優秀賞、入賞作品を選定。審査員は、十六代目川柳川柳公論社主宰の尾藤川柳氏と乃木坂46メンバーも加わり、特別賞(乃木坂46賞)を決めた。
同コンクールには1万句を超える「国消国産」への思いが込もった川柳が寄せられた。審査にあたり尾藤氏は「コロナ禍を経験し、また戦争の現実を見る昨今、食料供給の大切さがクローズアップされた。学生の部では、身近なものに目が向くことが多く、テーマを考えることにより、大いに国消国産についても眼を向けてもらったのでは。国産ということやフードロスなどが描かれたことでそれを感じた」とコメントしている。
「国消国産」の特設ウェブサイトでは、乃木坂46メンバーが国産食材の魅力などについて体当たりレポートする動画や、国消国産の意義などをテンポよく伝えるTikTokのショート動画、メンバーの応援メッセージなどを公開。また、47都道府県とっておきの農畜産物・加工品のプレゼントが抽選で当たるJA直売所キャンペーンページも公開している。





重要な記事
最新の記事
-
飼料用米の支援 見直しを 財政制度等審議会が建議2025年12月3日 -
緑茶の輸出額 前年比2.3倍 農林水産物・食品の10月輸出実績2025年12月3日 -
JA貯金残高 108兆731億円 10月末 農林中金2025年12月3日 -
米の安定供給どう支える? 直接支払めぐり論戦 共助の「基金」提案も2025年12月3日 -
平和的国防産業の寿命【小松泰信・地方の眼力】2025年12月3日 -
【農と杜の独り言】第6回 野菜・あなたのお生まれは? 食の歴史知る機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年12月3日 -
童門氏の「恕」 混迷時こそ必要 "協同のリレー" JCA客員研究員・伊藤澄一氏2025年12月3日 -
【異業種から見た農業・地域の課題】担い手が将来展望を描けること 金融×人材×資源で強靭な地域に 一消費者の視点から 元大蔵省・藤塚明氏に聞く2025年12月3日 -
ご当地牛乳「リソルホテルズ」でウェルカムドリンクとして提供 JA全農2025年12月3日 -
毎年大人気!希少な岐阜の「堂上蜂屋柿」を販売開始 JAタウン2025年12月3日 -
稲作生産者の生産現場に密着 生産者ドキュメンタリー動画を公開 JA全農2025年12月3日 -
JAタウン「ホクレン」北海道醸造の日本酒10商品「送料負担なし」で販売中2025年12月3日 -
冬休みの牛乳消費拡大を応援「メイトー×ニッポンエール 冬のおいしいミルクコーヒー」発売 JA全農2025年12月3日 -
「佐賀県産うれしの茶フェア」5日から全農直営19店舗で開催 JA全農2025年12月3日 -
病院経営の改善に求められる課題は? 「医療の質と生産性向上」セミナー 日本文化厚生連2025年12月3日 -
安全性検査クリアの農業機械 1機種7型式を公表 農研機構2025年12月3日 -
【人事異動】日本製紙(2026年1月1日付)2025年12月3日 -
鶴岡共乾施設利用組合第1回総会開く JA鶴岡2025年12月3日 -
【役員人事】井関農機(12月1日付、12月31日付、1月1日付)2025年12月3日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月3日


































