昔懐かしの"ぱんぱん菓子"で特産物PR JA晴れの国岡山2023年11月30日
JAオリジナルの特産を活用した“ぱんぱん菓子”がこのほど完成した。昔懐かしい「ぱんぱん菓子」を媒体として、子どもたちから年配層まで幅広く米の消費拡大を訴求すると同時に、特産品についてもPRを行う。
ぱんぱん菓子とぱんぱん菓子の製造機械
現在、食の多様化が進む中、米の消費量はこの50年で半数以下に落ち込んでいる。そこで、健康志向の強い若年層にも受け入れられるよう、食味を調整するとともに、ベビーフードやグラノーラとしても使用できるよう無糖の商品も同JAでは同時に用意した。
商品は「岡山県産きぬむすめと作州黒のぱんぱん菓子」(加糖)、「岡山県産きぬむすめのぱんぱん菓子」(無糖、加糖)の3種類。こだわりは使用する米の品種で7年連続食味ランキング特Aを獲得している県産「きぬむすめ」とした。粘りが強く甘みがある極良食味品種のため、ぱんぱん菓子にして食べた時に米本来の甘みをしっかりと味わえる。今回のメイン商品「岡山県産きぬむすめと作州黒のぱんぱん菓子」(加糖)については特産「作州黒」の風味を最大限に生かすことを目指し試行錯誤。
「作州黒大豆」の煎り豆と、「作州黒」のきな粉を独自配合で加えることで完成。「作州黒」を通じてタンパク質の摂取もでき栄養価も充実、米に作州黒の煎り豆を混入させることで、味と食感の変化が楽しめ飽きることなく食べ進められる逸品に仕上がった。(※JAでは今回の商品開発にあたって生産者の所得向上対策を兼ねている。)
■商品概要
〇商品名「岡山県産きぬむすめと作州黒のぱんぱん菓子」
内容量:150g
予定売価:380円(税込)
特徴:「作州黒大豆」の風味を最大限に生かした、幅広い年代層に支持される味。「作州黒大豆」の煎り豆と、「作州黒」のきな粉を独自配合している。「作州黒」を通じてタンパク質の摂取もでき栄養価も充実、米に作州黒の煎り豆を混入させることで、味と食感の変化が楽しめ飽きることなく食べ進められる。
〇商品名「岡山県産きぬむすめのぱんぱん菓子(加糖)」
内容量:150g
予定売価:330円(税込)
特 徴 砂糖を加え、ほどよい甘さに仕上げることで、昔ながらの定番おやつ。岡山県産「きぬむすめ」の味わいも感じられる。
〇商品名「岡山県産きぬむすめのぱんぱん菓子(無糖)」
内容量:80g
予定売価:180円(税込)
特徴:最も岡山県産「きぬむすめ」の味を感じられる。ベビーフードやグラノーラとしても使用できる。
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