指1本で野菜不足をチェック「ベジメータ」による野菜摂取量測定会を開催 JA東京むさし2024年5月23日
JA東京むさし小平ファーマーズ・マーケット(東京都小平市)は、指1本で野菜不足を簡単にチェックできる「ベジメータ」を使った野菜摂取量測定会を5月から7月にかけて3回の日程で開催する。
東京都は、「東京都健康推進プラン21(第二次)」の栄養・食生活分野の目標として、野菜の摂取量1日当たり350g以上の人の割合を増やすことを掲げている。そのために、現状の野菜の摂取量よりもあと1皿分(70g)の野菜が必要とされ、小平市内でも健康推進課が中心となり啓発しているが、可視化が難しいこともあり認知が進んでいない。
そこでJA東京むさし小平ファーマーズ・マーケットは、野菜摂取量増加を目的とした、ゲーム感覚で目的意識をもって野菜摂取量の増加を図っていくイベントを開催。野菜摂取状況を数値で「見える化」する皮膚カロテノイド測定器「ベジメータⓇ」を使い、15秒の測定時間(採血不要)で自分が食べている野菜の量を指1本で簡単チェックできる。
「ベジメータ」は、皮膚に白色LED光をあてて、カロテノイドの反射光強度を測定し、皮膚のカロテノイド量のみを約10秒で測定する機器。結果は「ベジスコアTM」とよばれる0~1200の数値になって表れ、野菜摂取状況がわかる。
◎「ベジメータⓇで野菜摂取量を測ってみよう!」開催日程
<開催日>
1回目:5月24日~26日
2回目:6月21日~23日
3回目:7月26日~28日
<開催時間>
各回10:00~15:00(正午~13:00は除く)
<場所>
JA東京むさし小平ファーマーズ・マーケット
(東京都小平市小川町2-1827)
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