石川佳純出演の新CM「Think Sustainable Price」第2弾公開 JA全農2024年8月6日
JA全農は8月6日、農畜産物の適正価格について考えるCM「Think Sustainable Price」の 第2弾として、「神奈川」篇と「秋田」篇を公開。第1弾に続き、全農所属で全農オフィシャルアンバサダーを務める石川佳純さんが出演している。
新CMは、国産農畜産物の適正価格について生産者・消費者の立場を超えてともに考える「Think Sustainable Price」がテーマの第2弾。今回は、米農家の細野悟さん(神奈川県)と酪農家の柴田睦さん、瑞穂さん夫妻(秋田県)が出演している。
次の世代へ、未来へ食と農をつないでいくために「持続可能な価格とは何か」を、ともに考えて欲しいという想いから制作された新CMでは、世界情勢や気候変動などの影響を受け、生産コストは高止まりする中、「持続可能な価格とは何か」を考えることにつながるメッセージを発信する。
「神奈川」篇(30秒)
今年3月に公開した第1弾から、約4か月ぶりの公開となった今回のCMで、生産者の撮影は雄大な大山が見おろす神奈川の田んぼと、自然豊かな秋田の酪農場で行われた。生産者は初めてのCM撮影に緊張される様子も見られたが、作業が始まると一変。職人のまなざしで、誇りとこだわりが感じられる作業風景の映像となった。 また、都内のスタジオで行われた石川さんの撮影は、まるで大自然の中であるかのように風を感じながら撮影が進行。時折、風の扱いに苦戦する様子はみられたものの、終始笑顔で臨機応変に対応し撮影を乗り越えた。
「秋田」篇(30秒)
CMのテーマ「Think Sustainable Price」について石川さんは「農家の皆様が作ってくださっている安心・安全な食べ物が並んでいるというのは、当たり前のことではないですし、私自身もありがたくいただきたいと思います。食べるものは基本的には残さないようにしていますし、自分が食べられる分だけ買ったり作ったりすることは普段から気を付けています。生活面でも持ち運びの水筒を持参したり、詰め替え用の洗剤を使うなど、小さな行動でも自分自身にできることをしていきたい」とコメントしている。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2025年7月8日
-
なぜ米がないのか? なぜ誰も怒らないのか? 令和の米騒動を考える2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【立憲民主党】「食農支払」で農地と農業者を守る 野田佳彦代表2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【自由民主党】別枠予算で農業を成長産業に 宮下一郎総合農林政策調査会長2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【日本共産党】価格保障・所得補償で家族農業守る 田村貴昭衆議院議員2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【れいわ新選組】農業予算倍増で所得補償・備蓄増を やはた愛議員2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】集落と農地 地域の要 営農事業部門・広島市農協組合長、広島県農協中央会会長 吉川清二氏2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】若者を育てる農協に 営農事業部門・北海道農協中央会前会長、常呂町農協前会長 小野寺俊幸氏2025年7月8日
-
小泉農相 随契米放出に「政策効果」 市場落ち着けば備蓄水準戻す2025年7月8日
-
トランプ政権の移民摘発 収穫できず腐る野菜「農家に大きな打撃」2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】常に農協、農家のため 営農事業部門・全農鳥取県本部上席主管 尾崎博章氏2025年7月8日
-
150年間受渡し不履行がなかった堂島米市場【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月8日
-
2025参院選・各党の農政公約まとめ2025年7月8日
-
米価 6週連続低下 3600円台に2025年7月8日
-
【JA人事】JA秋田しんせい(秋田県)佐藤茂良組合長を再任(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JA北九(福岡県) 新組合長に織田孝文氏(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAかながわ西湘(神奈川県)天野信一組合長を再任(6月26日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAえひめ中央(愛媛県)新理事長に武市佳久氏(6月24日)2025年7月8日
-
宇都宮市に刈払機を寄贈 みずほの自然の森公園へ感謝と地域貢献の一環 JA全農とちぎ2025年7月8日
-
岡山の農業を楽しく学ぶ 夏休み特別企画「食の学校2025」 JA全農おかやま2025年7月8日