「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」九州代表チームが決定 優勝は佐賀県の「サガン鳥栖U-12」2025年3月25日
JA全農が特別協賛する「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」(主催:日刊スポーツ新聞社)の九州大会が3月22日~23日、熊本県の大津町運動公園(スポーツの森・大津)で開催。優勝したサガン鳥栖U-12(佐賀県)と準優勝の長崎ドリームFCジュニア(長崎県)が5月3日から日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開催の決勝大会へ出場する。
優勝したサガン鳥栖U-12
同大会は、全国9ブロック(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)で地区大会が開かれ、「JA全農チビリンピック2025 JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」に出場する合計16チームが決まる。
九州大会には計16チーム約264人の小学生が出場。22日の開会式では、ソレッソ熊本U―12の窪田淳平選手が「感謝を忘れずに練習や努力を重ねてきました。笑顔で勇気を与えられるプレーをすることを誓います」と全選手を代表して選手宣誓。また、全農広報・調査部の澤田洋志部長が「相手にも仲間にもリスペクトの気持ちを持って、サッカーができる環境に感謝してプレーしてください」とあいさつした。
準優勝の長崎ドリームFCジュニア
大会初日はフレンドリーマッチを含めて全16試合が行われ、選手たちの最後まで諦めない姿に会場も盛り上がった。続く大会2日目の23日に行われた決勝は、サガン鳥栖U-12と長崎ドリームFCジュニアが対戦。サガン鳥栖U-12は、第1ピリオドで失点したが、延長戦までもつれ込む粘り強さを見せ、逆転勝ちの2-1で優勝した。
閉会式では、澤田部長が、入賞チームと全出場選手へ九州地区の8県(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)の果物など国産農畜産物を贈り出場選手を激励した。
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