6月21日に耕種スマート農業研修会を開催 農機や栽培技術を提供 JA 全農とちぎ2025年5月28日
JA全農とちぎは6月21日、宇都宮市の栃木県JAビルで「第1回耕種スマート農業研修会」を開催する。JAうつのみや、JAはが野との共催により、スマート農業の普及・拡大に向けた農機や省力化技術、水稲の栽培情報などを提供する。
基調講演・セミナーのほか、展示や体験のブースを設け、各種ソフトウェアの操作やシステム連携できる農業機械の紹介、省力化技術や水稲の栽培情報(高温対策・カメムシ対策)を提供する。「関東・栃木県内での先駆け的な取り組み」としている。参加は各JA管内の生産者 ・関係機関の担当者合計300人程度を予定している。
<基調講演・セミナー>
午前10時15分~10時45分 セミナー①「ザルビオを活用した最先端農業について」(講師:BASF ジャパン)
午前11時45分~12時15分 セミナー②「スマート農業に活用できる補助事業について」(講師:栃木県農政課)
午後1時~2時 基調講演「ザルビオ活用した経営・生産性の向上」(講師:優良事例生産者)
<展示ブース>
出展企業:ヤンマーアグリジャパン、クボタアグリサービス、IHIアグリテック、スカイテック、シンジェンタジャパンなど
<体験ブース>
体験内容:栽培管理支援システム「ザルビオ・フィールドマネージャー」の操作体験
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