JAの活動:ほっとピックアップ【JAの広報誌から】
児童向け金融セミナー開催 JAセレサ川崎【ほっとピックアップ・JAの広報誌から】2023年9月25日
このコーナーでは、農協協会(農業協同組合新聞)に送っていただいている全国のJAの広報誌の中から、「”ほっと”する」「”ほっと”な」記事を拾って紹介します。
参加者が購入した商品と一緒に
神奈川のJAセレサ川崎は、8月18日、管内の直売所のセレサモス宮前店で「こども金融セミナー」を開催し、親子11組が参加した。
模擬紙幣を使ってお金を数える「札勘」では、紙幣を片方の指ではさんで固定し、もう片方の指で数えていく「縦読み」と、片方の手で紙幣を持って、もう片方の手で扇形に広げてから数える「横読み」と呼ばれる数え方を紹介。他に、お金の重さを体感するイベントなどを実施した。
その後、開催した直売所内で買い物をし、参加した児童は「何を目的に、何を買うか」を保護者と話し合いながら自ら商品を選んだ。
講師を務めた業務部資金業務課の中脇優子課長は「今の自分や将来の自分にとって、何が本当に必要か、よく考えて使うことが大事。お金は「ありがとう」のしるしです」と話した。
(JAセレサ川崎「CERESA」)
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