子どもたちが環境活動を発表 エコクラブ大賞2013年3月25日
(財)日本環境協会は、早稲田大学環境総合研究センターと共催で3月24日、早大西早稲田キャンパス理工学術院で「こどもエコクラブ全国フェスティバル2013」を開いた。
18年目となる同フェスティバルは、熱心に環境活動に取り組む子ども達が集まり、子ども達の壁新聞・絵日記をもとに1年間の活動を発表し、交流を深め、子ども達自身で「こどもエコクラブ大賞」の受賞クラブを決定するイベントだ。
壁新聞の部では、環境大臣賞に高知県香南市の「Happiness」の子ども達が選ばれたほか、全7賞に11のクラブ・個人が選ばれた。
このうち、東洋ライス賞を受賞した豊岡市の子ども達は、都合で当日来場できなかったが、同社伊藤治彦専務は、金芽米が環境に負荷をかけない優れた無洗米であることを、会場の子ども達にも解りやすく説明した。
(写真)
金芽米について説明する東洋ライス伊藤専務
◇
全受賞者は次の通り。
○環境大臣賞
高知県香南市「Happiness」
○日本環境協会賞
北海道釧路市「こどもエコクラブくしろ」
○早稲田大学賞
福井県あわら市「吉崎赤手ガニ環境調査隊」
○コカ・コーラ賞
青森県弘前市「HEP21エコクラブ」
○東洋ライス賞
兵庫県豊岡市「豊岡市立小野小学校5年生」
○幼児部門エコまる賞
▽青森県十和田市「グリーンキッズ」
▽鳥取県鳥取市「鳥取福祉会若葉保育園」
○絵日記優秀賞
▽愛媛県新居浜市「青木康太朗」さん
▽静岡県静岡市「飛田亜美」さん
▽岡山県岡山市「松本知也」さん
▽石川県津幡町「後藤志帆」さん
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