地域農業振興で研究会 農業開発研修センター2013年12月17日
一般社団法人農業開発研修センターは2月19?21日の3日間、京都JA会館で平成25年度(通算第38回)「地域農業振興に関する研究会」を開催する。現在、参加者を募集している。
TPP交渉や経営所得安定対策や生産調整の見直しなど、政府は農政の抜本的見直しや改革をすすめようとしている。今回の研究会では、こうした農政改革の問題点と地域農業振興・農村活性化の取り組み方向を明らかにし、“抜本的対案”を見出そうというのがねらい。
初日には、京都大学の岡田知弘教授、農業ジャーナリストの榊田みどり氏が、地域経済・農業のあり方について基調講演を行い、2日目には京都生協の福永晋介氏、JA梨北(山梨)の仲澤秀美常務、JAあしきた(熊本)の高峰博美組合長が現場の取り組みを報告する。3日目には、大手広告代理店の博報堂でJAなどのマーケティング企画を担当した経験のある平岡豊氏が農産物の販売戦略などについて報告する。
研究会の申し込み・問い合わせは農業開発研修センターホームページで。
【イベント概要】
○日時:2月19日(水)?21日(金)
○会場:京都JA会館5階501会議室(京都市南区)
○参加費:会員4万3000円、非会員6万円、懇親会は別途5000円(すべて税込み、東日本大震災被災地(宮城・岩手・福島)からの参加は割引)
○参加対象:JA・連合会の役職員、市町村・都道府県のJA担当職員、そのほか農業関連団体の役職員など
○定員:100人
○申し込み締切:2月13日
主なプログラムは次の通り(敬称略)。
○初日(2月19日(水))
▽13:00 開会
▽13:10 オリエンテーション
▽13:20 報告1「『地域内再投資力』強化による地域経済の活性化」岡田知弘・京都大学大学院経済学研究科教授
▽15:30 報告2「農業者と消費者との連携でつくる食と農の架け橋」榊田みどり・農業ジャーナリスト
○2日目(2月20日(木))
▽9:00 報告3「眠った農村地域資源をこう活かせ」池上甲一・近畿大学農学部教授
▽11:00 実践報告1「協同組合と地域との連携によるバリューチェーンの形成 京都生協の産直、地産地消の取り組み経過をふまえて」福永晋介・京都生協産直・地産地消推進担当
▽13:00 実践報告2「生産者・販売チャネルに応じた多彩なブランドの展開 ストーリーのあるブランドづくり」仲澤秀美・JA梨北常務理事
▽14:10 実践報告3「多様なネットワークを活かした6次産業化の展開」高峰博美・JAあしきた代表理事組合長
▽15:30 討論
▽17:30 懇談会
○3日目(2月21日(金))
▽9:00 報告4「多様化時代の農産物マーケティング戦略」平岡豊・マーケティングプロデューサー
▽10:40 報告5「食と農の支配をめざす食品多国籍企業に地域農政はどう立ち向かうか」小池恒男・滋賀県立大学名誉教授
▽12:00 閉会
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