実収入、消費支出ともに減少 総務省3月の「家計調査」2015年5月8日
総務省は、27年3月分の「家計調査」結果をまとめた。
2人以上世帯の消費支出は、1世帯当たり31万7579円で、前年同月比実質10.6%の減少(名目8.1%減少)となっている。また、住居・自動車等購入・贈与金・仕送り金を除いた1世帯当たり消費支出は26万8171円で、前年同月比実質9.6%の減少(名目7.1%の減少)となっている。
消費支出は、これで12カ月連続して前年同月比減となっている。
一方、勤労者世帯の収入は、1世帯当たり44万9243円で、前年同月比実質0.3%(名目2.5%の増加)となっている。勤労者世帯の実収入は、2013年10月から18カ月連続で前年同月比減となっている。収入の内訳をみると、世帯主収入は13カ月連続の実質減少となっている。また、1世帯当たりの可処分所得(実収入から税金や社会保障などの非消費支出を差し引いた金額)は20カ月連続の実質減少となっている。
(関連記事)
・消費支出、実収入共にマイナス 総務省2月の「家計調査」 (2015.03.27)
・収入微増、消費支出横ばい 日本生協連「全国生計調査」(2015.03.26)
・実質収入も消費支出も減少 総務省「家計調査」(2014.11.17)
・実質賃金下がり物価は上がる 総務省(2014.11.04)
・【景気動向】落ち込む消費 停滞する景気(2014.10.07)
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