生物多様性について考える活動「グリーンウェイブ」 参加団体募集2016年5月23日
農水省と国土交通省、環境省は3月1日から6月15日までの間を「グリーンウェイブ2016」とし、植樹などを通じて生物多様性について考える活動を呼びかけている。
国連の定めた「国際生物多様性の日(5月22日)」に、世界中の子どもたちが午前10時に植樹などを行い、生物多様性について学ぶ活動を生物多様性条約事務局が行っている。「グリーンウェイブ(緑の波)」は、現地時間の違いで、地球上の東から西にこれらの活動が移動していくことを表現している。
そこで、同期間を「グリーンウェイブ2016」と定め、活動の参加を広く呼びかけている。具体的な活動内容は植樹、森林や樹木などの保全、手入れ、ふれあい活動など。2015年は215団体が参加、86団体が協力し、総勢参加者数は約8600人、植樹数は1万9200本だった。
現在、学校や青少年団体、NPO、企業、関係機関に向けて、グリーンウェイブ活動について賛同と参加登録を呼びかけている「グリーンウェイブ2016」の公式サイトはこちらから、また参加希望団体に対して行っている苗木の提供などの情報についても、同サイトから確認できる。 同活動のイベント一覧はこちらから。
またグリーンウェイブ活動に参加する人に向けて、「フォレスト・サポーターズ」への参加も呼びかけている。「フォレスト・サポーターズ」のホームページはこちらから確認できる。
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