スマート農業技術カタログを公表 農水省2018年9月7日
農林水産省では、スマート農業に関する技術等を6月~7月にかけて募集した結果、研究機関や民間企業等から198の技術の提案があった。これらを「スマート農業技術カタログ」として取りまとめ、農水省のホームページで紹介した。
近年、農業に関するロボットやドローン、AI、ICT等の先端技術の開発が進み、これらを活用して超省力・高品質生産を実現する「スマート農業」に農業者の関心が高まっている。
今回のカタログでは、技術の活用が想定される営農類型別に、▽活用するシーン、▽活用の目安となる技術内容の分類、▽技術の特徴や効果をまとめた技術概要と問い合わせ先を掲載した。このカタログは引き続き提案を受け付けており、随時更新する予定。なお、これらは現在開発・販売されている技術を広く知らせるためのもので、農水省が確認・認定しているものではない。
参照・応募は「スマート農業技術カタログ」から。
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