砂糖消費量やや減 10~12月期の需給見通し2018年9月27日
農水省は9月26日、平成24砂糖年度(平成30年10月1日~31年9月30日)と10~12月期の砂糖・異性化糖の需給見通しを発表した。
年度全体の消費量見通しは、分蜜糖(サトウキビ、テンサイを原料とする上白糖、グラニュー糖など)が189万tで前年比1.0%・1万9000t増、含蜜糖(サトウキビを原料とする黒糖など)は3万5000tで同2.2%・0.8000t減、異性化糖は81万7000tで、前年比1.3%・1万1000t減だった。
10~12月期の消費量見通しは、分蜜糖51万3000t、含蜜糖6100t、異性化糖16万9600tの見込み。
供給量見通しは国内産糖32万600t、輸入糖32万8300t、異性化糖16万9600tとなっている。
(関連記事)
・砂糖調整基準価格15万3200円に 農水省(18.09.18)
・【現地レポート・JAおきなわ(沖縄県)】サトウキビは島を守り島は国境を守る(1)(18.01.11)
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