家族経営協定締結 5万7000戸 0.8%増-3月31日現在2018年11月13日
農林水産省は11月12日、3月31日現在の家族経営協定締結農家数を公表した。
それによると締結農家数は全国で5万7605戸で前年にくらべ450戸、0.8%増加した。
都道府県別に前年からの増加数をみると、栃木=85戸(2.4%増)、宮崎=73戸(3.9%増)、千葉=72戸(3.9%増)、愛知=66戸(4.5%増)、長野=49戸(1.7%増)の順に多くなっている。 29年度中の新規締結や見直しなどで再締結した協定の取り決め内容は、「農業経営の方針決定」93.3%、「労働時間・休日」92.4%、「労働報酬(日給・月給)」73.4%などが多くなっている。
農水省ホームページには家族経営協定の締結事例を紹介している。締結による経営の改善、生活面の役割分担、女性の社会参画などで効果があった14事例を取り上げている。
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・担い手農業者の6割以上が後継者候補あり 日本公庫(18.11.02)
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