農の雇用事業 第1回を募集-農水省2019年3月4日
農林水産省は「農の雇用事業」の31年度第1回(6月研修開始分)の募集を開始した。
農林水産省は農業法人が就農希望者を新たに雇用し営農に必要な農業技術や経営ノウハウなどを習得させるために行う研修に対しての支援を「農の雇用事業」として助成している。
今回は6月研修開始分を対象に2月28日から3月29日までを募集期間とする。募集要領などは全国新規就農相談センターホームページ、または各都道府県の農業会議で入手できる。
また以下のついても募集する。
▽新法人設立支援タイプ=新たな農業法人の設立をめざすものを雇用し、農業技術や法人設立に必要な経営ノウハウを習得させるため実施する研修に対する支援(年間最大120万円、最長4年間、ただし3年目以降は年間最大60万円)
▽次世代経営者育成タイプ=農業法人等が、その職員を次世代の経営者として育成していくため先進的な農業法人や異業種の法人へ派遣して行う実践研修に対する支援(年間最大120万円、最長2年間)
▽被災農業者向け農の雇用事業=平成30年5月20日から7月10日までの間の7月豪雨等で被災した農業者の復興支援として、農業法人等が被災農業者を新たに雇用して実施する研修に対する支援(年間最大120万円、最長2年間)。
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