人・農地プラン等との連携と活動推進など評価2019年4月2日
「多面的機能支払交付金」施策の評価公表
平成31年3月29日、農林水産省は、同交付金の制度創設から5年を経過するにあたって「多面的機能支払交付金の施策の評価」を取りまとめ公表した。
同交付金による取り組みを推進するにあたっては、地域資源の適切な保全監理に資する活動に関して、国民の理解の増進に努めることが必要であることから、同省は、有識者による第三者委員会を設置し助言を得ながら交付状況の点検および効果の評価を行った。
評価は、1)地域資源の適切な保全管理、2)農村環境の保全・向上、3)農業用施設の機能増進、4)農村の地域コミュニティの維持・強化への貢献、5)構造改革の後押し等地域農業への貢献、6)自然災害の防災・減災・復旧という6つの視点で行った。
農業・農村の有する多面的機能が適切に維持・発揮され、担い手農家への農地集積という構造改革を後押ししている。また地域の協同活動がより効果的・効率的に実施されていることや、人・農地プラン等と連携したさらなる活動の展開を推進していることを評価した。
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