新しい都市農地制度で講演会 都市農地活用支援センター2019年10月23日
(一財)都市農地活用支援センターは、10月29日、東京都内で、「新しい都市農地制度の活用と展望」をテーマにした「都市農地活用支援センター定期講演会2019」を開催する。
同センターは、毎年、国土交通省が提唱する「土地月間」にあわせ、都市農地の関係者をはじめ幅広い人を対象に、都市における貴重な資源である農地の役割と利用・保全のあり方を考えるきっかけとなる講演会を開催している。
今回は、最近の生産緑地法などの改正や、都市農地の貸借円滑化法の成立など、都市農地を取り巻く一連の法制度の改正を受けた現状の課題や今後の展望をテーマとした。
当日は、国土交通省、農林水産省から新たな法制度などの活用状況など最新の情報提供、および専門家による都市農地の活用とまちづくりに関する講演がある。概要は次のとおり。
◆日時・会場
▽日時 10月29日(火)13時30分?16時30分(受付13時10分から)
▽会場 東京ウィメンズプラザホール
▽場所 東京都渋谷区神宮前5?53?67
◆講演テーマと講師
▽情報提供「新しい都市農地制度の活用状況等について」
○国土交通省都市局都市計画課
○農林水産省農村振興局農村政策部都市農村交流課都市農業室
▽講演1「農業市民とまちづくり」
○講師 小池聡氏(名城大学都市情報学部教授)
▽講演2「緑・農・住の新たな可能性?住宅事業者の視点から?」
○講師 大木祐悟氏(定期借地権推進協議会運営委員長)
◆参加費
無料(定員200人・申し込み先着順)
◆参加申し込み
都市農地活用支援センターのウェブサイトから申し込む。
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