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斑点米カメムシ類誘殺数が過去10年で最多 山口県2021年8月4日

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山口県病害虫防除所は、6月末~7月末に実施した斑点米カメムシ類の誘殺数が過去10年で最も多かったことから、8月3日に農作物病害虫発生予察注意報第1号を発表した。

左からイネカメムシ成虫、アカスジカスミカメ成虫 、アカヒゲホソミドリカスミカメ成虫(写真提供:山口県病害虫防除所)左からイネカメムシ成虫、アカスジカスミカメ成虫 、アカヒゲホソミドリカスミカメ成虫(写真提供:山口県病害虫防除所)

県内4カ所の予察灯における6月25日~7月26日の斑点米カメムシ類の誘殺数は、1877頭(平年920頭)で平年を大きく上回った。特にイネカメムシ、アカスジカスミカメ、アカヒゲホソミドリカスミカメが多く確認された。

7月下旬に実施した雑草地20回すくい取り調査では、232頭(平均121頭)が捕獲され、アカスジカスミカメが多くみられた。

防除対策は次のとおり。
○剤防除(粉剤、液剤)は、出穂期の7日前と穂揃期の散布を徹底する。
○粒剤で防除を行う場合は粉剤、液剤より3~4日早く散布する。粒剤はイネカメムシなどの大型カメムシに対して効果が劣るため、多発生の場合は注意する。
○ほ場での発生状況を確認し、防除後もカメムシ類の発生が認められる場合は、さらに7日後の追加防除を実施する。
防除薬剤は令和3年山口県農作物病害虫・雑草防除指導基準を参考にする。

【令和3年山口県農作物病害虫・雑草防除指導基準】

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