豊橋産農産物が楽しめる「冬の豊橋産食材フェア」2月6日まで開催中2022年1月27日
愛知県豊橋市は、JA全農がプロデュースする東京都と大阪府内の飲食店3店舗で豊橋産農産物を使った期間限定メニューが食べられる「冬の豊橋産食材フェア」を2月6日まで開催している。
みのりカフェ 三越銀座店の「章姫のフルーツサンド」(単品600円)(左)、
豊橋産野菜を使ったみのる食堂 三越銀座店の「惣菜各種」
豊橋市は、豊かな水と温暖な気候に恵まれており、農業が盛んな地域。露地野菜、果樹、園芸作物、稲作など多種多様な作物が栽培され、全国トップクラスの農業産出額を誇る。豊橋産農産物の認知度の向上とブランド化を図る今回のフェアでは、旬を迎える野菜や果物をふんだんに使ったメニューを展開している。
豊橋産めぐりとまとの「Azuki」と「Plum Lemon」
豊橋市の太平洋に面した気候のいい土地で、こだわって栽培されるミディトマトの「めぐりとまと」は、「Azuki」「Plum Lemon」「Plum Red」の3種。最先端技術を採用した養液ハウスで栽培され、一粒一粒愛情を注ぎ大切に育てられている。また、「スティックサラダ」(スナップえんどう)は、ハウス栽培によるしっかりとした生産管理によって、全国トップクラスの品質。実が成熟してから収穫するため、サヤが肉厚で大きく、甘みが強いのが特徴だ。さらに、豊橋市が生産量日本一を誇る「ラディッシュ」は、全国シェアの50%を占めており、雨や風にさらされて傷がつかないように1年中ハウスで栽培。色鮮やかな真紅色で、歯ごたえがよく、消費者の好みに合わせて様々な大きさのものを生産している。一方、今が旬のブランドいちご「章姫」は、果実が長めの円錐形で、酸味が少なく甘さをしっかりと感じられる品種。果肉が柔らかく、果汁もたっぷりで、酸味が苦手な人や子どもに人気がある。
「冬の豊橋産食材フェア」は2月6日まで、東京・銀座の「みのりカフェ 三越銀座店」「みのる食堂 三越銀座店」と大阪の「和牛とごはん焼肉じゅん 枚方市役所前店」で実施中。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日