「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」環境規制に関する事例紹介 農水省2024年11月29日
農林水産省は12月12日、食産業の海外展開に関するセミナーを東京・大手町の会場とオンラインで開催。近年の環境規制をめぐる状況をテーマとして、国際的な動向について有識者による講演と、これらの規制に対応した海外現地でのビジネス展開の事例等について食品関係企業などが発表する。
農水省は、世界的なフードバリュ―チェーンの構築を通じ、農林水産物・食品の輸出拡大をはじめとする海外展開の機会を増大するための一助として、食産業事業者に向けて情報提供のためのセミナーを開催している。
持続的な食品産業の成長に向けて、食品関係企業の海外展開によって海外市場の需要を取り込むには、国際的な議論を踏まえて各国で講じられる環境保全のための規制に適応しながら原料調達や商品提供などを進めていく必要がある。
同セミナーでは、環境規制をめぐる状況をテーマとして、名古屋大学大学院環境学研究科の内記香子教授が国際的な動向に関する講演を行う。また、実際に規制の下で海外現地でのビジネスを展開する明治ホールディングス、UCCジャパン、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業が取組事例や事業を進める上での留意点等について紹介する。
参加希望の際は、下記申込フォームに必要事項を明記の上、申し込みを。
◎開催概要
日時:12月12日14時~16時
形式:対面及びオンライン(Teams)併用のハイブリッド形式
会場:TKP東京駅大手町カンファレンスセンターホール22G(東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル 22階)
申込締切:12月10日18時00分
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(151)-改正食料・農業・農村基本法(37)-2025年7月19日
-
農薬の正しい使い方(41)【今さら聞けない営農情報】第307回2025年7月19日
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日