「第16回やまなし農業・農村シンポジウム」開催 山梨県2024年12月18日
山梨県は2025年2月8日、地域の農畜水産物を活用したイノベーションの創出をテーマに「第16回やまなし農業・農村シンポジウム」を開催する。
同シンポジウムは、中山間地域の農地等が有する多面的機能の維持保全や、地域住民活動を通じた農村の活性化を目的に、毎年開催されている。
第16回となる今回は「『地域が輝く』ー地域の農畜水産物を活用したイノベーションの創出ー」を全体テーマとして、共同印刷(株)情報メディア事業部プランナー内田美和氏が講演。また、パネルディスカッションでは、県内農業者、農林水産省担当者や、食品の加工販売者など、各分野の先駆的な人々がパネリストとして、「地域連携による農業の新たなビジネスの可能性」について議論する。
◎開催概要
日時:2025年2月8日13時分~15時30分
会場:山梨県立文学館講堂(甲府市貢川一丁目5-35)
テーマ:「『地域が輝く』ー地域の農畜水産物を活用したイノベーションの創出ー」
<内容>
挨拶:長崎幸太郎知事
【第一部】
基調講演「地域連携による付加価値の醸成」
講師:内田美和氏(共同印刷(株)情報メディア事業部プランナー)
【第二部】パネルディスカッション「地域連携による農業の新たなビジネスの可能性」
コーディネーター:内田美和氏
パネリスト:川井修氏(農林水産省関東農政局経営・事業支援部食品企業課地域食品・連携専門官)、手塚美砂子氏((株)SOIL代表取締役)、小幡光市氏((株)オオキ特販課マネージャー)、黛青葉氏(結び葉合同会社代表社員)、内藤学氏(山梨流通協議会事務局長)
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