農泊 食文化海外発信地域「SAVOR JAPAN」長野、山梨の2地域を認定 農水省2024年12月23日
農林水産省は、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目的に創設した「農泊 食文化海外発信地（SAVOR JAPAN）」について、今年度は新たに長野県と山梨県の2地域を認定した。
農水省は、農泊を推進している地域のうち、特に食と食文化の魅力を伝えることでインバウンド誘致を図る優れた地域を「農泊 食文化海外発信地域（SAVOR JAPAN）」として認定。地域の食の魅力を「SAVOR JAPAN」ブランドとして、海外へ一体的かつ強力にPRすることで、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目指している。
今年度の認定は、6月から7月にかけて取組計画を募集。応募のあった取組計画について、「農泊 食文化海外発信地域（SAVOR JAPAN）」有識者会議で委員からの助言を経てから、国土交通大臣へ意見照会を行った上で、特に優れた取組として認められる以下の2地域を「農泊 食文化海外発信地域（SAVOR JAPAN）」として認定した。
◎認定地域
都道府県：長野県
地域：松川町
実行組織：一般社団法人南信州まつかわ観光まちづくりセンター
都道府県：山梨県
地域：みのぶ農泊地域（身延町、南巨摩郡内関連地域）
実行組織：みのぶ農泊地域連携協議会
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