鳥インフル 国内47例目 千葉県で確認2025年1月30日
農水省は1月29日に千葉県で今シーズン国内47例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。
発生農場は旭市にあり、採卵鶏約3.6万羽を飼養していた。千葉県では13例目となる。
28日朝に農場主から数羽固まって死亡しているとの通報が東部家畜保健衛生所にあり簡易検査の結果、陽性と判明し、29日に遺伝子検査で疑似患畜と確認された。
発生農場から3km圏内の移動制限区域内には採卵鶏9農場(36万2200羽)、ブロイラー2農場(9万3500羽)、うずら1農場(22万羽)あり、計67万5700羽飼養されている。
また、3kmから10km圏内の搬出制限区域内には採卵鶏15農場(72万3493羽)、ブロイラー1農場(7万7400羽)、うずら4農場(101万6000羽)あり、計181万6893羽飼養されている。
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