青刈りトウモロコシ 3万2000t増 24年産飼料作物統計2025年4月14日
農水省は2024年産飼料作物の作付面積と収穫量を3月に公表した。
飼料作物の作付面積は97万5500haで前年産に比べ4万2500ha(4%)減少した。飼料用米で一般品種への交付水準の引き下げで作付けが減少したことが要因だ。
牧草は69万5500haで前年産に比べ9700ha(1%)減少した。10a当たり収量は3470kgで前年産に比べて2%上回った。
収穫量は2414万8000tで前年産に比べて17万6000t(1%)増加した。収穫量のうち7割を北海道が占めている。
青刈りトウモロコシは9万6500haで前年産に比べ700ha(1%)減少した。10a当たり収量は5150kgで前年産に比べ1%上回った。
収穫量は497万2000tで前年産に比べ3万2000t(1%)増加した。収穫量の7割を北海道が占めている。
ソルゴーは1万1000haで同700ha(6%)減少した。他作物への転換などがあったことが要因。
10a当たり収量は3940kgで前年産に比べ7%下がった。九州の一部地域で高温と少雨の影響で発芽不良や生育不良があったことが要因。収穫量は43万3300tで同6万3900t(13%)減少した。
収穫量は宮崎県24%、鹿児島県14%、長崎県11%となっている。
緑肥用のえん麦は2万9900haで同6100ha(17%)減少した。主産地の北海道は2万8000haで作付中止や他作物への転換で5900ha減少した。
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