国際園芸家協会(AIPH)査察団 GREEN×EXPO2027の準備を確認 国際園芸博覧会協会2025年6月10日
(公社)2027年国際園芸博覧会協会(横浜市 十倉雅和会⾧)は6月4、5日、国際園芸博覧会の承認機関である「国際園芸家協会(AIPH)」(英国オックスフォードシャー)の査察団を迎え、GREEN×EXPO2027の準備状況について報告した。
Blooming ポーズをとる査察団一行とAIPHのビル・ハーディ副会⾧
査察団はAIPHのビル・ハーディ副会⾧ほか計5人で、GREEN×EXPO2027開催予定地(旧上瀬谷通信施設)視察のほか、同博覧会の準備状況報告を受けて意見交換などを行った。
ビル・ハーディ副会⾧のコメント(大要)
(今回の)テーマ「幸せを創る明日の風景~Scenery of the Future for Happiness」は人々と自然を再び結びつけ、都市を緑化し、植物の力を通じて持続可能な喜びに満ちた未来を築くという、喫緊の必要性を訴えています。これは単なるテーマではなく、私たちが共有する使命です。園芸が人々の生活、社会、そして地球をどのように変革できるか、世界的な議論をリードする絶好の機会となることでしょう。植物がより幸せで希望に満ちた未来を形作ることができることを世界に示していきます。
■国際園芸家協会(AIPH):1948年に設立され、国際的レベルで園芸生産者の利益を図り、園芸技術の向上を図るために設立された非営利団体。国際園芸博覧会の承認を行う主体。2025年5月現在、39カ国・91の園芸・造園団体等で構成。日本では一般社団法人日本造園建設業協会が会員。
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