輸出額 1-8月で1兆円超 パックご飯4割増2025年10月1日
農水省は10月1日、1-8月の農林水産物・食品の輸出額を公表した。
輸出額は1兆579億円で前年同期比で15%増となった。8月までで1兆円を超した。
このうち加工食品を除く農産物の輸出額は3296億円となった。
畜産品は896億円で同2.3%増。牛肉が同15.6%増、豚肉が同24.8%増となったが、鶏肉は同6.7%減となった。
穀物等は494億円で同6.5%増となった。米は88億円で同19.9%増、パックご飯等(加工米飯、米粉・米粉製品含む)は13億円で同40.8%増となった。
その他農産物は1207億円で同23.9%増となった。このうち緑茶は380億円となり同76.2%増となった。緑茶は米国、英国、タイで伸び、前年同期比で164億円増加した。8月単月では59億円で同126.9%増となった。
一方、花きは42億円で同37.7%減となった。このうち植木は同45.6%減となったが、農水省によるとベトナム向けに同国が発行する輸入許可証の発行遅延が要因だという。
果樹輸出が減 高温影響
また、果樹・野菜等は387億円で同1.4%減となった。いちごは同22.2%増、かんしょ・かんしょ加工品は同18.5%など野菜は概ね前年より伸びているが、りんごが同27.3%減、ぶどうが同33.5%減、なしが同50.8%減など果樹の輸出が減少している。
農水省によると、高温の影響で輸出に向く外観の良い品を確保できなかったことが要因だという。
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