「朝ごはん」から日本の食を考える 新企画スタート 農水省2025年10月2日
農林水産省は10月1日、読売新聞東京本社、旭化成ホームプロダクツ、カルビー、(一社)おにぎり協会を推進パートナーとして、「朝ごはんから日本を考える。」企画を始めた。

農水省は「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」と題し、身近な食を取り上げ、その背景にある日本の食や農をめぐる事情・課題について考えるきっかけとなるように、官民協働で国民運動を展開している。
新企画は「朝ごはん」をテーマに、朝食を食べることの利点や、国産農林水産物や環境負荷低減に資する農産品等について情報を発信し、日本の食や農をめぐる事情・課題について身近な食シーンを通して考えるきっかけづくりを目指す。
具体的な取り組みとして、「朝ごはんから日本を考える。」特設サイトを公開。日々の朝食を紐解き、農林水産物等の現状や農林水産物等を選択するに当たって参考となる情報とともに、推進パートナーの朝ごはんに関する取組を紹介する。また、11月8日と9日開催の「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2025」で特設ブースの出展を予定している。
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