被災地に「あそび・いこいの場」 BASF2013年9月6日
BASF ジャパンは東日本大震災の被災地支援として、岩手県陸前高田市で子どもたちや市民が利用できる「あそびの場」、「いこいの場」をつくる。
この取り組みは、同社が支援している聖心女子大学の「故郷に親しみ、故郷を創る」プロジェクトの活動の一つ。BASFグループの従業員から集めた義援金を利用し、同校の学生や地元のNPO法人、陸前高田市教育委員会の協力のもと実施する。
「あそびの場」は同市米崎町の松月寺で、地元の竹など自然の素材を利用し、9月7、8の2日間、同校の学生20人が地元の子どもたちや保護者と一緒に制作する(写真上=「あそびの場」の模型)。 「いこいの場」は、同市竹駒町の仮設住宅エリアに作成。世界的に活躍している画家の田窪恭治氏の協力のもと、約40平方mの憩いのスペースをつくる。子どもたちが色塗りした鋳物を敷き詰めたもので、組み立て可能・再生可能なのが特徴だ。9月12、13の2日間、学生と地元の子どもたちが色塗りや敷き詰め作業を行う(写真下=「いこいの場」完成イメージ)。
(関連記事)
・農業関連の売上高18%増 BASF上半期業績(2013.07.31)
・BASF、アジア地域戦略「grow smartly」策定(2013.06.20)
・欧州・北米で農業関連事業が好調 BASF(2013.05.14)
・BASFがアジアの組織改変 中国市場に注力(2013.03.21)
・売上高、利益ともに過去最高 BASF2012年業績(2013.03.07)
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日