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売上高、利益ともに過去最高 BASF2012年業績2013年3月7日

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 BASF(本社、ドイツ・ルートヴィッヒスハーフェン)は2月26日、2012年の業績を発表した。農業関連製品部門は過去最高の利益を達成。全体でも売上高、利益ともに過去最高を記録した。

 売上高は前年比7%増の787億ユーロ。特別項目控除前EBIT(営業利益)は同5%増の89億ユーロ。ただし純利益は、石油・ガス部門の増益により大幅に税金が増えたことなどにより同20%減の49億ユーロだった。1株あたりの配当は同0.1ユーロ増の2.6ユーロ。
 部門別の業績では、農業関連製品部門と石油・ガス部門は過去最高の利益を達成した。
 農業関連製品部門は、販売価格が前年より下がったが、販売量は増えた。特に南米での売り上げは、ブラジルの干ばつなど気象条件が不利だったにもかかわらず大幅に増えた。売上高は同12%増の47億ユーロ、特別項目控除前EBITは同28%増の10億ユーロだった。
 13年の業績見通しとしては、世界経済の成長率2.4%増、世界の化学品生産の成長率3.6%増という予測のもと、すべての事業部門で売上高と利益を増やし、「12年の売上高と特別項目控除前EBITをともに上回ることをめざす」(クルト・ボック取締役会長)としている。また、「イノベーションは成長の基礎であり、競争力の中心」(同)だとして、研究開発費を12年の17億ユーロよりもさらに増額する考えだ。


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