BASFがアジアの組織改変 中国市場に注力2013年3月21日
BASF(本社、ドイツ・ルートヴィッヒスハーフェン)は3月11日、アジア太平洋地域の組織改編を発表した。
4月1日付で、アジア太平洋地域事業開発担当プレジデントのアルベルト・ホイザー氏が同地域のファンクション担当プレジデント兼グレーター・チャイナ(※)プレジデントに就任し、上海を拠点に活動する。
また、5月1日付でゴプス・ピレイ氏が中国以外の東・南アジア、ASEAN、オセアニアなどアジア太平洋地区の担当プレジデントに就任し、香港を拠点に活動する。
中国はBASFのアジア太平洋地域の事業の5割を占める巨大市場で、今回の組織改編は中国により事業を注力していくための体制づくりがねらい。同社副会長のマーティン・ブルーダーミュラー氏は、「地域マネジメントが上海に常駐し、中国での活動の責務を直接担うことで、成長の推進力を維持できるようになる」とコメントしている。
(関連記事)
・売上高、利益ともに過去最高 BASF2012年業績(2013.03.07)
・「化学の力で持続可能な未来をつくる」BASF (2013.02.28)
・BASFが中国・上海に研究拠点 本社以外では最大規模 (2012.11.08)
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