糸魚川市に新水力発電所 電気化学工業2014年1月21日
電気化学工業は1月20日、新潟県糸魚川市内に新たな水力発電所を建設すると発表した。
今回の建設は同社の創業以来の事業である石灰・カーバイド系事業の基盤強化が狙い。
同社は現在、同市内に計15カ所の流れ込み式水力発電所を保有しており(共同保有含む、合計出力11万kW)、新たな発電所は青梅川上流に建設する。
発電能力は8000kW、年間発電量は2600万kWhの見込み。当初20年間は発電した電力をすべて電力会社に販売する予定。投資額は約70億円で、平成27年着工、30年4月からの送電開始をめざす。
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