米国で非農耕地向け農薬販売強化 住友化学2014年1月31日
住友化学は、豪州の農薬会社ニューファーム社と提携し、米国での業務用非農耕地向け農薬の販売を強化する。1月30日に発表した。
販売は、住友化学の米国でのグループ会社であるベーラントU.S.A社が、ニューファーム社のグループ会社であるニューファーム・アメリカス社を通じて2月16日から開始する。
非農耕地向け農薬とは、ゴルフ場、造園、湖沼など農業以外の分野で使われる農薬であり、今回の提携により、両社の製品ポートフォリオの相互補完的な統合をめざす。販売はニューファーム・アメリカス社が一括して行う。
住友化学とニューファーム社はすでに米国を含む世界21カ国で販売提携を結び、実施している。今後も引き続き業務提携をすすめ、農薬事業の強化・拡大につなげていく考えだ。
(関連記事)
・小学校の"花育"を応援 住友化学園芸(2013.12.27)
・住友化学、アルゼンチンに販売拠点(2013.09.19)
・住友化学、米国で生活環境事業統合(2013.08.21)
・水稲用除草剤の拡販めざす 住友化学(2013.05.28)
・水稲除草剤「プロピリスルフロン」韓国で販売(2013.05.15)
重要な記事
最新の記事
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日
-
農水省『全国版畜産クラウド』とデータ連携 ファームノート2024年4月26日
-
土日が多い曜日まわり、歓送迎会需要増で売上堅調 外食産業市場動向調査3月度2024年4月26日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2024年4月26日
-
淡路島産新たまねぎ使用「たまねぎバーガー」関西・四国で限定販売 モスバーガー2024年4月26日