円安の影響 業績予想を修正 住友化学2014年10月22日
住友化学は10月21日、平成27年3月期第2四半期の業績予想を上方修正した。
5月に公表した同期の業績予想に対して、売上高は180億円(1.6%)増の1兆1280億円、営業利益は10億円(2.9%)増の360億円、経常利益は70億円(15.6%)増の520億円、四半期純利益は120億円(120%)増の220億円に修正した。
情報電子化学、健康・農業関連事業の出荷は減ったが、石油化学、基礎化学の市況上昇、出荷増、円安による為替差益による営業外収益の増などで売上高、利益面ともに予想を上回った。
通期の業績予想については、10月31日の第2四半期決算発表時に公表する。
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