6月―8月は「農薬危害防止運動」2015年5月8日
今年も6月1日から8月31日までの3カ月間、「農薬危害防止運動」が実施される。
農水省は、厚労省、環境省など共同で、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用などを推進するために、毎年、農薬の使用機会が増えるこの時期に「農薬危害防止運動」を実施している。
主な実施事項は
▽啓発ポスターの作成および配布。新聞への記事掲載などによる農薬およびその取扱いに関する正しい知識の普及啓発。
▽農薬による事故を防止するための指導。
▽農薬の適正使用等についての指導。
農薬の適正販売についての指導。
▽有用生物や水質への影響低減のための関係者の連携
となっている。
(写真)「農薬危害防止運動」啓発ポスター
(関連記事)
・野菜の5月の生育状況および価格の見通し 農水省 (2015.05.07)
・米の相対取引価格 1万2000円を下回る 農水省調べ (2015.04.30)
・農水省の審議会委員を公募 農政立案に国民の声 (2015.04.28)
・下水処理の熱エネルギーをトマト栽培に活用 (2015.04.28)
・農林水産物・食品輸出環境課題レポートを公表 農水省 (2015.04.27)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日