スマホ用雑草検索アプリ開発 バイエル2015年5月22日
バイエル クロップサイエンス(株)は、スマートフォン向けアプリケーション「雑草検索くん」を開発した。
「雑草検索くん」は、水稲栽培において防除対象となる雑草を手軽に特定できる図鑑アプリケーション。
検索方法は、検索ボックスにキーワードを入力するキーワード検索と、雑草の葉の形状や科から選択するカテゴリー検索の2つがある。いずれの検索方法でも検索結果から目的の雑草を選択すると、雑草の画像、雑草名、科、生態、分布、種別、被害などの詳細情報が表示される。
対応OSは、iOSとAndroidで、現在、App Store(iOS)とGoogle Play(Android)から無料でダウンロードできる。
開発の背景について、同社が昨年開発した農薬の希釈計算を行うスマホ向けアプリ「農薬希釈くん」が、配信後10カ月で1万ダウンロードを達成したことで、農業従事者のなかに、一定のスマホ利用者が存在することが確認できたことが、開発を決定する大きな動機づけになったと、バイエル社では語っている。
(写真)雑草検索くんアプリートップイメージ(上)とアプリアイコン
重要な記事
最新の記事
-
【2025国際協同組合年】「協同組合っていいかも!」 若い世代へ発信を 連続シンポ第6回2025年10月15日
-
イネカメムシをムシヒキアブが捕食 「天敵」防除に可能性 有機農研シンポで報告2025年10月15日
-
平成の大合併と地方自治【小松泰信・地方の眼力】2025年10月15日
-
公開シンポ「わが国の農業の将来を考える」11月1日開催 日本農学アカデミー2025年10月15日
-
令和7年度加工食品CFP算定ロールモデル創出へ モデル事業の参加企業を決定 農水省2025年10月15日
-
西崎幸広氏ら元プロ野球選手が指導「JA全農WCBF少年野球教室」草津市で開催2025年10月15日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 三重で開催 JA全農2025年10月15日
-
新米など新潟県特産品が「お客様送料負担なし」キャンペーン実施中 JAタウン2025年10月15日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」マロンゴールドで鹿児島の郷土料理「がね」を調理 JAタウン2025年10月15日
-
みなとみらいでお芋掘り「横浜おいも万博2025」さつまいも収穫体験開催2025年10月15日
-
JA全農京都×JA全農兵庫×JA全農ふくれん「ご当地ピザ」セット販売 JAタウン2025年10月15日
-
2027年国際園芸博にタイ王国が公式参加契約2025年10月15日
-
「水田輪作新技術プロジェクト」キックオフフォーラム開催 農研機構2025年10月15日
-
「第77回秋田県農業機械化ショー」にSAXESシリーズ、KOMECTなど出展 サタケ2025年10月15日
-
「直進アシスト搭載トラクタ」がみどり投資促進税制の対象機械に認定 井関農機2025年10月15日
-
東京駅「秋の味覚マルシェ」で新米や採れたて野菜など販売 さいたま市2025年10月15日
-
県民みんなでつくる「白米LOVE」公開 ごはんのお供をシェア 兵庫県2025年10月15日
-
16日は「世界食料デー」賛同企業など「食」の問題解決へランチタイムに投稿2025年10月15日
-
農機具プライベートブランド「NOUKINAVI+」公式サイト開設 唐沢農機サービス2025年10月15日
-
年に一度の幻のじゃがいも「湖池屋プライドポテト 今金男しゃく 岩塩」新発売2025年10月15日