「ベストカンパニー・フォー・リーダーズ」トップ10リストに4年連続選出 ダウ・ケミカル2016年2月2日
ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(本社:米国ミシガン州、アンドリュー・リバリス会長兼CEO)が、チーフ・エグゼクティブ誌による「ベストカンパニー・フォー・リーダーズ」のトップ10リストに4年連続で選出された。
2005年以来同誌は、優れたリーダーシップ開発のトレーニングを、公式・非公式にかかわらず行っている企業を選出している。
トップ40社は売上高が10億ドル以上の民間企業から選出され、上位10社は数ポイントの差を競っている。ダウの他、IBM、ゼネラル・エレクトリック、ユニリーバなどがこの栄誉あるリストに選出されている。
アンドリュー・リバリス会長兼CEOは、「今日の不安定で不確実な世界においては、効果的なリーダーシップにより、可能性の広がりがもたらされるが、それがなければ、停滞した状況が生み出される」と状況を分析。
続けて「ダウが2016年に再びトップ10の1社に選ばれたことは、すべての社員の成長段階における能力の開発、つまり『ヒューマン・エレメント(人的要素)』を生かすためのダウの弛まぬ努力が認められたということ」だと述べた。
「ベストカンパニー・フォー・リーダーズ」の評価では、周辺企業からの評価や、上級マネジメント層が社内の人材プールから登用されている割合などを指標として、企業が選抜される。
その他の判断項目として、公式なリーダーシップ開発 プロセスの有無やリーダーシップ開発プログラムに対する企業トップの意識、どれほど社外に人材を供給しているか、などがある。また10年間における時価総額の変動による株主価値の向上も判断項目のひとつになる。
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